艦橋�A

• ２段手摺の取り付け
• 双眼望遠鏡の取り付け（プラ棒を加工）
• 両側にパラベーンの取り付け
• ２５mm連装機銃の取り付け（FM社のエッチング使用）
• 方位測定儀用空中線の取り付け

艦橋�@

• 窓枠のモールドをエッチングソーで切り取り、エッチングメッシュで窓枠を再現する
• 上部艦橋防空指揮所の木製グレーチングをエッチングメッシュで再現する
• ２５ｍｍ機銃用ブルーワークを削り取り、帯金プレートで作り替える
• ２段手摺の取り付け
• １．５ｍ測距儀をカットしＰＴ艦船装備品セットよりパーツを流用する

天蓋

• 天蓋を組み立てる
• トラスはＧＭ社のエッチングに変更する
• 探照灯はＦＭ社のパーツを使用する
• ２５ｍｍ連装機銃を３ヶ所取り付ける
• 後部マストの取り付け（GM社のエッチング）

前部マスト

• 前部マスト（ＧＭ社のエッチング)を組立取り付ける（接着は瞬間とエポキシ系接着剤)

飛行機用運搬軌条

• 飛行機用運搬軌条のモールドを削り取り、ジョーワールドのエッチング運搬軌条を取り付ける
• 旋回盤（ターンテーブル）も同じくエッチングで取り付ける
• リノリウム押え金物を銅線極細銅線で再現する（接着はタミヤの流し込み接着剤を使用)
• ２段手摺の取り付け

クレーンの製作・取付

• ゴールドメダル社の日本海軍特務艦用エッチングより専用クレーンを組立後、取り付ける

塗装�@

• サーフェイサー1000を吹きつけます

九四式二号水上偵察機

• ＰＴ社のWW-�U日本海軍艦船装備セット�Vより94式2号水上機を組み立てる
• エッチング帯金(トラス）をカットして、それらしく翼などに付けていく

海面ベース�@

• 先に塗装した展示台に2隻の千代田の固定用の穴を開ける
• 展示台の周りをマスキングする

塗装�A

• ＰＴ艦船カラーのリノリウム色を塗装する
• 今回も前回の駆逐艦秋月と同様にマスキングをしない方法で塗り分けしていきます

• エアブラシ（細吹き）でピットロード呉海軍工廠カラーを塗装する（マスキングはしないのでリノリウム色にはみ出さない様に注意する）
  はみ出た部分や細かいところを筆塗りでタッチアップする

搭載艇

• ＰＴ社のWW-�U日本海軍艦船装備セット�Vより13m特型運貨船、11m内火艇、11ｍ内火ランチを塗装後、取り付ける
• 11m内火艇に旗竿、一段手摺を取り付ける
• 特型運貨船にコンテナ箱・ロープなどを取り付ける
• 11ｍ内火ランチの幌用柵を取り付ける（FA社のエッチング使用)

カタパルト

• ライオンロア製のカタパルト（エッチング）を組立、船体色で塗装後、船体に取り付けた
• 9ｍタッカーを組立、塗装して付属のオールを取り付ける（JW社のエッチング使用）
• ボートダビッドを組立後、取り付け、9ｍタッカーを接着する

海面ベース�A

• ジェッソ(白色地塗り剤)を全体に塗り、乾燥後2隻の千代田を置き、鉛筆で型をとる
• モデリングペーストで海面の盛り上げを作る
• 乾燥後、モデリングペーストライトで表面を滑らかにする

海面ベース�B

• ジェッソ(白色地塗り剤)にディオキサイジンパープルを混ぜ全体に塗り海面の下地を作る

カタパルト（左舷）

• ライオンロア製のカタパルト（エッチング）を組立、船体色で塗装後、船体に取り付けた
• 9ｍタッカーを組立、塗装して付属のオールを取り付ける（JW社のエッチング使用）
• ボートダビッドを組立後、取り付け、9ｍタッカーを接着する
• 艦橋部分を船体に接着

カタパルト（後部）

• 後部のカタパルトを組立、塗装後取り付ける
• 副錨を左舷後部に取り付ける
• 両舷後部に係船桁をプラ棒とエッチングを加工して取り付ける

零式水上観測機

• ＰＴ社のWW-�U日本海軍艦船装備セット�Vより零式水上観測機を組み立てる
• エッチング帯金(トラス）やプラ棒をそれらしく翼などに付けていく

零式水上観測機・九四式二号水上偵察機の完成

• 両機を資料を参照して塗装する
• 日の丸のデカール（ＰＴ社）を貼り付ける

海面ベース�C

• ジェルメディウムにフタロシアニンブルーとフタログリーンイエローシェードの混色を混ぜ、海面ベースに塗る
• ブレンデッドファイバーで波を作る
• さらにヘビージェルメディウムで盛り上げていく

零式水上偵察機

• ＷＬディテールアップパーツより零式水上偵察機を２機組み立てる（1機は翼を畳んだ状態にする）
• 塗装後、日の丸デカールを貼る
• ジャーマングレーでスミイレ後、船体に取り付ける
• 連装機銃の脇にデリックがあるので、真鍮線でそれらしく組立て取り付ける

• 先に製作した零式水上観測機・94式2号水上機と合わせて零式水上偵察機を後部甲板に取り付ける

海面ベース�D

• チタニウムホワイトとパールホワイトで波頭を塗っていく
• 仕上げにチタニウムホワイトとパールホワイトでドライブラシをして完成です(^^)V

40口径八九式12.7センチ連装高角砲

• ＰＴ社秋月製作時のジャンクパーツＢより連装高角砲を16個のパーツでディテールアップする

仕上げ

• 連装高角砲を塗装後、船体に取り付ける
• 前部マストに釣糸で張り線し、タンで塗装する
• 船体全体をジャーマングレーとブラックの混色でウォッシングし、錆や汚れをつけていく
• 最後に艶消しクリヤーを吹き付ける

完成です

2006年7月13日 完成です
完成に３カ月半かかりました。

今年５作目の完成です