1/700 Tamiya Kit
日本海軍
航空巡洋艦 最上(Mogami) 1944
Part1
参照
グランプリ出版 軍艦メカニズム図鑑 日本の巡洋艦
学研 歴史群像38巻 最上型重巡
モデルアート 艦船模型スペシャルNO.8 巡洋艦最上型
深雪会 1/200 図面
搭載機零式水上偵察機を作ります
(とりあえず3機作りました)
プロペラ取り付け部分とキャノピー部分にピンバイスで穴をあけ、0.2ミリの真鍮線を取付けました
搭載機零式水上偵察機
を塗装しました
機体の色は表が暗緑色 裏が明灰灰白色です
味方識別帯をフラットイエローで塗りました
キャノピーはシルバー色です
デカールはPT社の物を使いました
仕上げにつや消しトップコートを吹き付けています。
煙突の加工
いよいよ船体の製作に入ります。まずは煙突の製作からはじめます。
ファンネルキャップにモールドされた雨除け格子をいったんリューターで削り落とします
煙路仕切板をプラ板で追加加工
銅線で雨除け格子を再現
煙突の支え部分(赤丸)
に通風装置があるのでエッチングメッシュと0.3ミリプラ角棒で追加工作する
船体を組立説明書どおりに組み立てます
左右分割式の船体は合いが良く艦底板にピッタリ合い余り修正がいらないです
艦首の部分は少し段が出来るので溶きパテで埋め修正します
船体の組み立て
艦首の加工
黒く塗った部分のモールドは不要か、別パーツに置き替える為削り取ります
艦首フェアリーダーをピンバイスで穴を開けリューターで削り加工
艦首に菊花紋章を取り付け後、周りを溶きパテで埋める
アンカーチェーンを極細鎖に変更取り付け
ケーブルホルダーをプラ棒で作り変える
通風筒をプラ棒で取り付け
通風筒・昇降口・天窓を図面を見ながらプラ棒・プラ板を加工し取り付け
ウィンチをプラ棒を加工して取り付け
パラベーン(防雷具)のモールドを削り落としピットロードのパーツに取替え
リノリュウムの押え金物の縦方向が再現されていないので伸ばしランナーで取り付け再現する
黒く塗ったモールドを削り取る
通風筒・昇降口・天窓を図面を見ながらプラ棒・プラ板を加工し取り付け
パラベーン(防雷具)のモールドを削り落としピットロードのパーツに取替え
25o3連装機銃の機銃座を取付(ファインモールドのエッチングを使用)
飛行甲板を支える支柱をエッチングに変えるため黒く塗った支柱のモールドをカットする
後部甲板の通風筒・昇降口・天窓を図面を見ながらプラ棒・プラ板を加工し取り付け
リノリウム甲板を塗装
ピットロード艦船カラーPC11リノリウム色をエアブラシで塗装
通風筒・昇降口・天窓・パラベーンなどを艦船色(SC02佐世保海軍工廠標準色)で筆塗り塗装する
左舷側面
図面を参考に舷窓をピンバイスで開口 また、プラ棒の輪切りにして塞ぐ窓に貼り付ける
汚水捨管をプラ棒で追加
右舷側面
図面を参考に舷窓をピンバイスで開口 また、プラ棒の輪切りにして塞ぐ窓に貼り付ける
汚水捨管をプラ棒で追加
舷外電路
舷外電路を取付(今回はジョーワールド社のエッチング使用)
リノリウム甲板をマスキング
船体塗装
船体をSC01呉海軍工廠標準色で塗装
通風筒・昇降口・天窓・パラベーンなどを艦船色(SC02佐世保海軍工廠標準色)で筆塗り塗装していた事を忘れて、呉海軍工廠標準色を船体に塗ったので、通風筒・昇降口・天窓・パラベーンなどをまた筆塗りで塗り替える
ジョーワールド社の最上用エッチングにメタルプライマーを塗った後に船体色を塗装
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