1/700 Tamiya Kit
日本海軍 駆逐艦 槇 1944 |
参照
学研 歴史群像No.43 松型駆逐艦
グランプリ出版 軍艦メカニズム図鑑 日本の駆逐艦 |
2004年12月14日製作開始
- 船体と艦底板を接着後、船体のヒケ・船体と艦底板の隙間に溶きパテを塗る
- パテ乾燥後、サンディングする
- 図面を元に両舷に舷窓をピンバイスで開ける
- 25_単装機銃とボートダビットをエッチングに替える為、機銃用の穴・ボートダビット用の穴をプラ棒で埋める
- 機銃設置部分に防弾板をプラ板で再現する
- フェアリーダーの取付(機首に2箇所・艦尾に1箇所・JW社のエッチング使用)
- 2段手摺の取付(JW社のエッチング使用)
- リノリウムの押え金物のモールドを伸ばしランナーで追加
- ラジアル型ボートダビットの取付(FM社のエッチング使用)
船体完成
- アンカーチェーンのモールドを削り、エッチングのアンカーチェーンに変更(FM社のエッチング使用)
- 絡車の取付(H社のエッチング使用)
- 25_単装機銃座を13箇所取り付ける(FM社のエッチングを使用)
- 手摺の取り付けの為にカットしたボラードを0.4_のプラ棒で再現
- 爆雷の投下軌条のモールドを削り取り、を0.2_の真鍮線で再現
船体塗装
- リノリウム部分をPTカラーリノリウム日本海軍甲板色で塗装
- マスキング後、船体をMrカラー艦艇色(舞鶴海軍工廠色)で塗装
艦橋
- 窓枠のモールドを削り、エッチングの窓枠を取付
- 双眼鏡の取付(プラ棒で製作)
- 1段手摺の取付(F社のエッチングメッシュを使用)
- 二号二型電波探信儀用の台をエッチングに変更
- 艦橋前部の機銃座ブルーワークをプラ板で作り変える
- 九六式25_3連装機銃の取付(F社のエッチング使用)
前部マスト
- マストを真鍮線で作りかえる
- 前部煙突の上部をリューターで削り、エッチングメッシュで雨除け格子をつける
- ジャッキステーのモールドが甘いので、伸ばしランナーでジャッキステーを作りかえる
- 両舷にラッタルの取付
機銃プラットホーム
- 中央部の機銃プラットホームのブルーワークのモールドを削り落とし、プラ板で作りかえる
- 弾薬包筐をプラ角棒で再現・配置)
- 九六式25_三連装機銃の取付(F社のエッチング使用)
- 九二式四連装魚雷発射管をPT社の艦船装備セットのパーツに変更
- 両側に入口を扉を取り付ける
- 側面部の窓をプラ板を細かく切り取り取付
- 一段手摺の取付
- 九六式25_単装機銃の取付(F社のエッチング使用)
後部煙突
- 九二式四連装魚雷発射管・機銃プラットホームを塗装(船体色で)
- 後部煙突の上部をリューターで削り、エッチングメッシュで雨除け格子をつける
- ジャッキステーのモールドが甘いので、伸ばしランナーでジャッキステーを作りかえる
- プラ棒・プラ材で構造物などの追加工作
- 機銃プラットホームに梯子を取り付ける
ボートダビット
- ラジアル型ボートダビットの取付(FM社のエッチング使用)
- 後部煙突を船体色で塗装
- 10メートル特型運貨船を塗装後取付
烹炊室用煙突
- 真鍮線を曲げて烹炊室用煙突を作り取付
- 掲揚用の張り線をする(テグス使用)
- 張り線を塗装する
後部マスト
- 後部マストを真鍮線で作りかえる
- 艦尾信号灯を取り付ける(F社のエッチング使用)
- 13号電波探信儀の取付(JW社のエッチング使用)
- 機銃スポイソンのブルワークが厚いので、プラペーパーで作りかえる
- 九六式25_三連装機銃の取付(F社のエッチング使用)
高角砲
- 40口径八九式12.7センチ単装高角砲B1型改をPT社の艦船装備セットより流用し、砲身を真鍮パイプに変更し、取付
- 40口径八九式12.7センチ単装高角砲B1型をPT社の艦船装備セットより流用し、砲身を真鍮パイプに変更、細かい部分をエデュアルドのエッチングで再現し、取付
- 爆雷充填台・九四式爆雷投射機(Y型)の取付(FM社のエッチング使用)
空母「瑞鳳」とのダイオラマベースに乗せてみました
後は細部の仕上げ・張り線の作業をおこなって、完成になります
完成です
2005年03月03日
完成です
- 張り線を張る(ストッキングの糸を使用)
- 張り線をメタリックグレーで塗装後、碍子を白で塗料を盛るように点付ける
- 艦首に旗竿を真鍮線で取付
- 細かいところを筆塗りでタッチアップする
2004年12月に製作を開始し、約3ヶ月で出来ました。
今年(2005年)の完成2作目です