1/700 Hasegawa Kit
日本海軍 高速戦艦 金剛 1944 Part 3 |
参照
学研 歴史群像21 金剛型戦艦
深雪会 1/200 図面 |
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40口径八九式12.7p連装高角砲
- 側面の補強リブを伸ばしランナーにて再現
- 装填架をエッチングメッシュを加工し、取り付ける
- 砲身の先をピンバイスで開口する
- 砲側照準所楯のシャッター部分を開口する
船体色に塗装後、船体に取付(6箇所)
銅線を加工したロープを何本かたらしてみた
副砲
- 両舷に副砲の取付
- 防水布タミヤの光硬化パテを使って作成(秋月さんの製作例参考)
- 砲身を真鍮パイプに変更
第3番砲塔
- 3番砲塔をPT社のグレードアップパーツ(レジン製)に変更
- 砲身も付属の金属砲身に変更
- 機銃座をプラ板で作成後、ブルーワークをエッチングの帯金で取付後、砲塔に接着
- 25_3連装機銃の取付
- 一段手摺の取付
これで武装の製作がすべて完了しました
零式水上偵察機
- PT社の艦船装備セットより零式水上偵察機を組立・塗装
- プロペラをエッチングに変更
- スピナーを溶きパテで作る
- デカールを貼り付ける
残す作業は、旗竿の取り付けと、苦手な張り線です
旗竿
- 艦首・艦尾の旗竿の取付(H社のエッチングを使用)
- 艦首に菊花紋章の取付
九〇式無線電話空中線
- 真鍮線で九〇式無線電話空中線を信号ヤード部分に取り付ける
- 舷側排水樋をプラ板で追加工作
6月27日現在の金剛(全体画像です)
艦橋が傾いて付いているのが少し残念です
張り線@
- 信号ヤードに張り線をする(釣り糸0.1号を使用)
- 接着後バフで塗装
- 滑車(溶きパテで玉を作る)を、艶消し黒で塗装
- 第4砲塔に空中線支柱を真鍮線で組み立てる
- 細かいところを筆塗りでタッチアップする
- エナメル塗料のジャーマングレーに黒を加えた色ででウォッシング後、ブラウンで錆を表現する
- 艦首の菊花紋章をゴールドで塗装
完成です
2005年07月1日完成です
- 張り線を張る(ストッキングの糸を使用)
- 張り線をメタリックグレーで塗装後、溶きパテを盛るように点付け、碍子を作る
- 細かいところを筆塗りでタッチアップする
- メタリックグレーでドライブラシをする
2003年1月に製作を開始し、2年6ヶ月かかりました
今年(2005年)の完成5作目です