1/720 ITALERI Kit
U.S.S AIRCRAFT CARRIER CVN-75 H.TRUMAN
Part2
参照
海人社 世界の艦船NO.606 現代軍艦図鑑
海人社 世界の艦船NO.600
海人社 世界の艦船NO.551 アメリカ航空母艦史
学研 アメリカ海軍図鑑
洋書 US Navy & Marine Corps AIR POWER DIRECTORY
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飛行甲板を塗装します
まず全体にサーフェイサー1000を軽く吹きつけ下地を作ります
飛行甲板をクレオスMr.COLOR 339番色エンジングレーを全体に薄く塗ります(説明書には305番色グレーの指示ですが少し薄いようなので339番色にしました)
2〜3度繰り返し塗装します
甲板が広いので最初は塗りむらが目立つのですが繰り返し塗ることによってきれいに仕上がってきます
喚起を忘れずに!すごい匂いです
マスキングします
ラインはデカールが付属されているのですが塗装で再現しようと思います
マスキングテープやメモ帳などで飛行甲板をマスキングしました
塗装
白のラインはMr.カラースプレー62番色(艶消し白)
赤い点線はタミヤ水性アクリル塗料(艶消し赤)
黄色のラインもタミヤの水性アクリル塗料(艶消し黄色)
カタパルトは焼鉄色で塗装
エレベーター周りのラインは付属のデカールにしようと思います(マスキングが面倒なので・・・苦)
艦尾の製作
フェアリーダーの取付(ジョーワールドのエッチングを使用)
手摺の取付(ゴールドモデル社のエッチングを使用)
左舷キャットウォークの追加(プラ板の細切りを接着)
シー・スパロー短SAM発射機の基部をピットロードのパーツより流用(左右)
塗装する(船体色をMr・カラーの307番色グレー・上部面をMr・カラーのニュートラルグレー)
マスキング
キャットウォークの塗装の為 飛行甲板をもう一度マスキングする
艦橋T
艦橋前面に梯子のエッチングをつける
艦橋前面の通路をプラ板で再現
黒く塗った部分は不要なのでカットする
透明ビニールに艦番号のデカールをマジックで複写し、艦橋に仮止め その上からピンバイスで艦番号の周りに穴を開ける
艦橋U
艦番号に穴を開けた後、0.3oのプラ棒を穴の中に取り付けていく
モールドされたドアを削り落としエッチングのドアに変更
左舷側に窓のモールドが省略されているので平刀で彫り直す
艦橋V
世界の艦船1月増刊号「世界の空母」の表紙がCVN-75の艦橋写真なので、これを参考に色々手を加えていきます
艦橋後部が違うようなのでプラ板の積層やパテで作り変えます
後部にMK95射撃レーダー(シー・スパロー短SAM管制用)の2基が置かれるプラットホームを付け加える(ひとつはゴールドメダルのエッチングを使用・もうひとつはキットのモールドを切り離し加工、接着する
艦橋後部が出っ張りすぎたが、プラットホームの収まりが良いのでこのままとした
艦橋W
世界の艦船1月増刊号「世界の空母」の表紙がCVN-75の艦橋写真なので、これを参考に色々手を加えていきます
2段手摺をつける(ゴールドメダルのエッチング使用)
MK95射撃レーダー(シー・スパロー短SAM管制用)の取付
ドーム型のレーダーや通信ドームをプラ棒を加工し取り付ける
ボートコンテナセットの塗装
バンモデリング社のボートコンテナセットを開封後、不要の歯ブラシにクリームクレンザーを付け、泡立てながら磨き、離型剤を洗い落とす。
レジン用サーフェイサーを吹き付けた後、船体色を塗装