1/700 TAMIYA Kit
GERMAN BATTLECRUISER GNEISENAU
ドイツ海軍巡洋戦艦 グナイゼナウ 1939 |
参照
洋書 THE GERMAN BATTLESHIP GNEISENAU |
ドイツ戦艦を作る
行きつけの模型屋さんで思わず手に取り開けてみました。金額が1200円なのに部品の多さにびっくり!即買いました。その後ホワイトエンサインのエッチングと参考にする洋書を手に入れて準備完了。
早速製作にかかりたいと思います。
バルジ
- 資料をみるとバルジの形状が少し違うようなのでプラ板の細切りを張って修正します
- 余分なプラ板を削る(赤丸の部分は特に鋭角になるように削る)
- サーフェイサーを吹きつけ、乾燥後耐水ペーパーで削る
艦首フェアリーダーを加工
- 艦首部分が尖がっているので平坦に削る
- 先頭にフェアリーダーがあるのでピンバイス・リューターで開口・加工する
赤丸部分です(ピンボケで見えにくいですが・・・)
甲板色を塗装
- ピットロードの甲板色をまず塗装をした後、クレオスのウッドブラウンを薄く全体に吹き付ける(むらができるように) 軍艦大好きさんのアドバイスを参考にさせて頂きました
艦首
- 錨鎖(アンカー・チェーン)を極細金属チェーンに変更
- 手摺をつける(ホワイトエンサイン社のエッチング使用)
- 第一砲塔を作る(砲身をクリッパーモデルの金属砲身に変更)
艦首の塗装
- 艦底色艶消し黒を塗装後、マスキングテープでマスキング
- 艦体色はタミヤカラーのダークシーグレーと指定があるのですが、今回はクレオスのMr.カラーニュートラルグレーを塗装
艦橋T
- 艦橋ブルーワークをデザインナイフで出来るだけ薄く削る
- ラッタルを取り付ける(エデュアルドのエッチングを使用)
- ドアを両舷に取り付ける(ホワイトエンサインのエッチングを使用)
船体塗装
- 甲板の色が少し薄いので、再塗装する(タンを塗装後、ウッドブラウンを薄く塗装後、クリヤーオレンジを全体に薄く吹き付ける)
- 船体とこれまで出来上がったパーツ塗装するため、甲板をマスキングテープのコマ切れでマスキングする
- 所々浮き上がった所にマスキングゾルを塗り、塗装が入り込まないようにする
- マスキング終了後、船体色で塗装
- マスキングを剥がし、はみ出たところや細かい部分を筆で塗る
- アンカーやアンカーチェーンなどをエナメル塗料で塗装