1/700 Aoshima kit
旧日本海軍駆逐艦 冬月 1945 菊水作戦時 Part1
参照
グランプリ出版 軍艦メカニズム図鑑 日本の駆逐艦
双葉社 超弩級戦艦 大和の最期
学習研究社 秋月型駆逐艦
駆逐艦冬月の製作開始
2003年10月29日
双葉社の「超弩級戦艦 大和の最後」を買って読むうちに菊水作戦の艦船をすべて製作してダイオラマを作りたくなり、早速模型店で冬月・涼月を購入しました
まずは冬月の製作を開始します
船体
船体と艦底板を接着
船体両舷のヒケが数箇所見られるのでパテ埋めします
それにしても長い船体です
今製作中の初霜を並べて置いてみました
黒く塗った部分のモールドは別パーツに置き換えたりエッチングパーツに変えたりするため削りおとします
この冬月のキットには甲板のリノリウムの押え金物のモールドがありませんので、まず3oピッチでケガキ線を入れその上に伸ばしランナーを接着していきます
伸ばしランナー接着完了
機首部分の押さえ金物のモールドを再現
後部甲板リノリウム
艦首甲板と同じく後部甲板のリノリウムの押え金物のモールドがありませんので、まずボラードや突起物・魚雷運搬軌道などのモールドを削り、3oピッチでケガキ線を入れその上に伸ばしランナーを接着しました
辷り止めのモールドが一部違うので再現します(ファインモールドのすべり止めエッチングを使用)
艦尾の形状修正
艦尾にはナックルが付いている 後方に突き出た感じになっているのでパテ盛りしてサンドペーパーで削る
艦首
艦首形状が違うようなのでエポキシパテを盛って修正する
艦首・両舷にフェアリーダーを取り付け
手摺をつける(トムズモデル社のエッチングを使用)
錨鎖を極細金属チェーンに変更
防弾板をプラ板で取り付け
リノリュウム甲板をピットロード艦船カラーPC11リノリウム色で塗装
舷外電路
舷外電路を取付(今回はファインモールド社のエッチング使用)
リノリウム甲板をマスキング
艦尾
資料を参考にして防弾板をプラ板でつける
爆雷投下軌道をのばしランナーで作る
手摺をつける(トムズモデル社のエッチング使用)
通風筒をプラ棒でつける
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