1/700 DRAGON Kit
U.S.S ROOSEVELT DDG-80 Arleigh Burke Class Flight UA Destroyer |
参照
海人社 世界の艦船NO.606 現代軍艦図鑑
海人社 世界の艦船NO.605 特集アメリカ海軍
海人社 世界の艦船NO.625 特集アメリカ海軍のすべて
学研 アメリカ海軍図鑑 |
2004年10月3日製作開始
艦底板
- このキットはフルハルタイプですが、置き場所の問題などからWLにしたいと思います
- 0.5_のプラ板に船体を置き、スジ彫り用Pカッターで船体に沿ってケガき、艦底板を刳り貫く
- 船体に艦底板を接着後、両舷をカンナかけし、サンドペーパーで凸凹を削る
艦橋部の組立T
- 艦橋構造部の部品を仮組み後、接着
- 接合部に隙間があちらこちらに出来るので、溶きパテで埋めていく
艦橋部の組立U
- 艦橋の窓枠モールドを削り落とし、ペーパーで均した後に、窓枠のエッチング(PT社のエッチング)を取り付ける
- 救命浮輪をプラ棒の中心をピンバイスでくり抜き、輪切りにして取り付け
- ホースを真鍮線を加工して取り付ける
- 各張り出しにステーをプラ棒・真鍮線で取り付ける
- 資料を見ると色々突起物があるのでプラ板を加工し取り付ける
艦首
- アンカーチェーンのモールドを削り、極細金属チェーンを取り付ける
- 艦首旗竿を真鍮線で取り付ける
- フェアリーダーのモールドを削り、エッチングのフェアリーダーを取り付ける(JW社のエッチング)
後部構造物
- 後部構造物を組立後、隙間などをパテ埋めする
- ボートコンテナをPT社の現用艦船装備セットより14個調達する
- ボートコンテナラック(PT社のエッチング)を組立取り付け、ボートコンテナをラックに接着
- ヘリコプター甲板のフェアリーダーのモールドを削り、エッチングのフェアリーダーを取り付ける
マスキング
- 甲板上面をPTカラーのPC19-(4)現用米海軍グレー(2)で塗装
- マスキングテープとマスキングゾルでで船体甲板をマスキングする
船体塗装
- 船体をPTカラーのPC19-(3)現用米海軍グレー(1)を塗装
- 塗装後ウェザリングをしたいので、指示通りにデカールを貼り付け、乾燥後フラットクリヤーでコートする
ウェザリング
- 船体全体をエナメル塗料の艶消し黒とジャーマングレーの混色でウォッシングする
- 細部に極細面相筆でスミ入れする
この後の作業が色々ややこしくなると思いますが今回はウェザリングを製作途中にしてみました
マスト part1
- レーダー類を取り付ける
- マストを組立後、パテ埋めし、仮止めしてみました
マストpart2
- マストの支柱や張り出し部を取り付け後に船体色で塗装
- 前部煙突部をリューターで薄くし、艶消し黒で塗装後、取り付ける
OE-82C 衛星アンテナ
- dog toothさんよりご指摘があり、OE-82Cの向きを変更する(OE-82C通信アンテナ(タライ上の物)は、どちらも同じ通信衛星をねらっていますので、共に同じ向きを向きます。)
dog toothさん 大変ありがとうございました
- 後部煙突部をリューターで薄くし、艶消し黒で塗装後、取り付ける
手摺
- ホワイトエンサイン社の現用艦用手摺にメタルプライマーを吹付け後、船体色で塗装
自作塗装ブースでの初作業になりました
- フェアリーダーの部分の手摺を切り欠き、手摺を取り付けます
手摺part2
- dog toothさんより頂いた画像を参考に前部煙突に衛星通信アンテナがあるようなので、現用艦艦船装備セットより部品を取り付ける
- 艦橋上部に2段手摺を取り付ける(一部は手摺を倒したようにする)
- 前部構造物に3段手摺を取り付ける
手摺part3
- 中央甲板に3段手摺の取り付け
- ホワイトエンサイン社の現用艦用手摺がここでなくなったので、同じ物を購入後メタルプライマーを吹付け、船体色で塗装する
- 前部構造物の甲板上に白いボックスが3個あるので、両側に取り付ける
衛星通信アンテナ
- dog toothさんより頂いた画像では前部煙突左舷側にもに衛星通信アンテナがあるようなので、現用艦艦船装備セットより部品を取り付ける
- 3連装短魚雷発射管を両側に取り付ける
- 画像から舷梯子のような物があるので、現用艦艦船装備セットより部品を取り付ける
ヘリ格納庫構造物上部甲板
- 3段手摺の取り付け
- 資料より甲板の設置部材をプラ棒・プラ板で製作・取り付け
ライフネット
- ライフネットの基部を取り付け後、ライフネットを取り付ける(PT社の専用エッチングパーツを使用)
海面ベースPart1
- 木製模型展示台を240番サンドペーパーでサンディングし、との粉(ウォールナット色)を塗り込み、乾燥後にラッカー系の塗料をスプレーする。乾燥後にもう一度400番のサンドペーパーでサンディング後、艶有りラッカーを吹き付ける
- 海面部分以外のところをマスキングし、海面部分の下地を作る(ジェッソを塗る)
- 中央にルーズベルトの艦底をあて鉛筆で型をとる
- 海面の色を作り(フタロシアニンブルーとフタログリーンイエローシェードを混ぜて)、混色した色にジェルメディウムを加え均等に塗ります。(艦底の型以外を)
CIWS
- CIWS銃身部分をカットし、エッチング(CIWS機銃ステー)を取り付け、銃身を真鍮線にする
- イルミネーターを組み立てる。エッチング部品と干渉する部位をリューターで削り落とした後で、エッチング部品を取り付ける
- 船体色で塗装後、エナメル塗料でウォッシングし、船体へ取り付ける(CIWS・イルミネーター・ボート・給油ポストなど)
62口径127ミリ単装砲Mk45
- キットの単装砲砲身をカットし、0.5ミリの真鍮パイプに変更、取り付け
- 塗装後、船体に取り付け
ヤード
- エッチングのヤードを取り付けるが、エッチングではどうしても厚みがないので、プラ棒を貼り付ける
低速前進
- 波をヘビージェルメディウムで作り、乾燥後チタニウムホワイトで塗装
- 低速走行中なので波頭は小さ目にしました
トップヤード
- エッチングのヤードを取り付けるが、エッチングではどうしても厚みがないので、プラ棒を貼り付ける
- ストッキングの糸で張り線する
完成です
2006年4月13日 完成です
完成に1年6カ月かかりました。途中色々浮気をしましたので・・・。
今年4作目の完成です
アンカーの取付
張り線をメタリックグレーで塗装
各部分をタッチアップする